イトカケガイ科
Epitonium scalare (Linne, 1758)
オオイトカケ
Epitonium scalare
  

特徴

殻の色は白色、淡褐色などがある。螺層は光沢があり互いに離れる。強い板状の 縦肋が各螺層を結ぶ。臍孔は狭く深い。

産地

オーストラリア クイーンズランド沖。 ベトナム沖。 フィリピン Bohol島、Bantayan島、Mindanao。 香港沖。南シナ海。台湾沖。 沖縄、九州、 高知県沖、和歌山県 紀伊半島、 相模湾、 東京湾口 水深30〜40m、 千葉県 外房。

原記載

1758 Turbo scalare Linne, Syst. Nat., ed. 10, p. 764.

和名原典

1843 武蔵石寿 甲介群分品彙

メモ

東京湾口では非常に稀産で、特に生貝の入手は困難です。 主に台湾やフィリピンから供給されてきましたが、近年ベトナム沖から特に大型の個体が 得られるようになりました。上記の標本(東京湾口産)は残念ながら螺層の光沢が 失われています。棲息環境が厳しいためかもしれませんが、普段我々が目にする海外産の 標本は、産地で選別された綺麗なものだけを見ているのかもしれません。



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